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猫神

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「猫年」がない理由とは?

猫は様々な神社で「神様」として祀られていますね

東洋では十二支になり損ねた動物の1つです

猫はなぜ十二支に選ばれなかったのか?

有名な物語の1つには、ネズミの嘘により神様のところへ行く日時を

一日遅く伝えられたために、レースに間に合わず選ばれなかったのです。

しかし本当の理由は、中国において猫はまだ一部の貴人に飼われ始めたばかりで

庶民にはまったく馴染みのない動物であったのではないか?という説があります。

仏教では嫌われ者だった猫

実はもともと猫は、仏教ではあまり歓迎されない動物でした

犬と違い、人の言う事もあまり聞かず自由奔放なところがあり

闇夜で目を光らせ、俊敏な動きで鼠や小鳥を捕らえる様子は

昔の人には小さな鬼のように見えたかもしれません。

神として崇められた猫の特別な能力

いくら仏教が猫を好きではないといっても、大事な経典を守ってくれたのは、猫たちでした。

もともと日本には猫(家猫)は存在しませんでした、経文などを鼠害から守るために

遣唐使船などに乗せられて日本にやってきたことが知られています。

古代エジプト神のバステトは有名ですね

日本の猫もその有益性から、やがて神として崇められるようになりました。

猫神社

宮城県 石巻市にある田代島(通称・ねこ島)の「猫神社

「美與利大明神」としてお祀りされてい〼。

田代島では猫の行動で漁の良し悪しを判断していたと言われており

また、ネズミを追い出す為に島に猫を放ったら漁が盛んになったとし

猫を大切にしているそうです。

島には猫が祀られた『猫神社』があります

田代島は、三陸海岸南端を構成する牡鹿半島の先端近くの仙台湾(石巻湾)内にある。

島内の農業は衰退したが、現在は漁業や釣り客・観光客を相手とする観光業が主な産業となっている。

近年は「ネコの島」やマンガの島として知られる。

田代島ではかつて養蚕が行われていたため、カイコの天敵であるネズミを駆除してくれるネコが飼われており、島民から大事にされていた。

江戸時代後期に定置網漁の一種である大謀網が三陸海岸中部で興ると、それが隣接する仙台藩気仙郡(気仙沼)を経由して

田代島にも伝わり改良されて田代型マグロ大網となった。

この経緯から、田代島沿岸での大謀網は気仙沼周辺から来る漁師と島民によって営まれ、島内にいくつもの番屋(作業小屋兼簡易宿泊所)が設置された。

すると、番屋に寝泊りする気仙沼漁師らの食べ残しを求めてネコが集まるようになり

漁師とネコとの関係が密になって、ネコの動作などから天候や漁模様などを予測する風習が生まれた

ある日、大謀網を設置するための重しの岩を漁師が採取していたところ、崩れた岩がネコに当たり死んでしまった。

これに心を痛めた網元がその死んだ猫を葬ったところ、大漁が続き、海難事故もなくなったという。

そのため、葬られた猫は猫神様となり、島内で猫が大切にされるようになったという。

宮城県内には猫神社が10ヵ所ある。

また、猫の石碑が他の都道府県と比べて特に多く、51基存在している。

猫の石碑は特に県南部(仙南圏)に集中しており、江戸時代に養蚕が盛んだった

地域と重なることから養蚕との直接的な関連が指摘されている。

田代島の猫神は、養蚕との関連が間接的なものに留まっているようである。

『猫神社』は、平成21年4月、国土交通省『島の宝100景』に選定されました。

■アクセス

◇定期船発着所まで

・JR石巻駅より路線バスで約10分の「網地島ライン」下車

・JR石巻駅よりタクシーで約5分

・三陸道石巻港IC・石巻河南ICから約20分

◇定期船発着所~田代島

定期船発着所から定期船で約40分の仁斗田港下船、仁斗田港から徒歩で約20分

-てふてふ通信

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