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月兔

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インドのジャータカ神話のお話でございます

そのむかし「ウサギ」「サル」「キツネ」が、仲良く暮らしていました

前世の行いが悪かった三匹は、動物の姿にさせられていました


そこで三匹は何か世のため人のために良いことをしようと話し合っていました

「帝釈天」さまがこの話しを聞いて、三匹に良いことをさせてあげようと思い、なんと老人の姿になって三匹の前に現れました

帝釈天さまは、イケメンの武神さまだよ

サルは木に登って木の実・果物を採り、キツネは川の魚を採りました

でも…ウサギはこれといった特技がなかったのです

ウサギは老人(帝釈天)にたき火をしてもらい「私には何の特技もありません せめてこの身を焼いてその肉を食べてください」と言うと、火の中に飛び込んで黒こげとなってしまいました。

老人の姿をしていた帝釈天は本来の姿を現して「お前達三匹は、とても感心なもの達だ 次に生まれ変わったら人間として、生まれ変われるようにしてあげよう

特にうさぎの心がけは立派だ「この黒こげになった姿は永遠に月の中においてあげる事にしよう」と言ったそうです。

こうして月の中には黒こげになったうさぎの姿が見えるようになったとな。

-お子様向け

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