本田圭佑選手が寄付宣言「偽善者」の声にも「一緒に助けましょう」と呼びかけ
貴方は下記の記事をみて、どう想いになりましたか⁉
平成で最悪の豪雨災害となった「西日本豪雨」言葉を失うような災害です
私も宮城県にて震災を経験いたしました。
災害や不幸を経験した者にしか本当の意味での辛さや悲しみを知ることができない
まさか自分がと、他人事のように生きてきても
このような事柄は突然に現れます。
それでは、下記の記事を見て下さい
サッカーW杯ロシア大会に出場したMF本田圭佑が20日、寄付先は明らかにしていないものの「少額ですが、毎月10万円を1年間寄付しようと思います」との意向を表明した。
これについて、不言実行してほしかった、という意見を寄せてきた人に一緒に寄付活動をしようと呼びかけている。
寄付先は記さない形で、「家族を失われた方々にかける言葉は見つかりませんが、想っています」と心境をつづっている本田のアカウントには「そこは不言実行にして欲しかった」
つまり、公言せずに寄付をしてほしかった、とする意見も寄せられた。
これに本田は「いや、あなたにも寄付してもらいたいという意図で発言してるんですよ」と答え、ともにできる範囲での寄付をするよう呼びかけている。
「偽善者」とする声に対しても「偽善者でもいいので一緒に困ってる人を助けましょう!」と受け答えた本田のもとには、多くの賛同する返信が届いている。
貴方はこの記事を読んで、どう想い感じたでしょうか?
「偽善者」売名行為 と何をもって非難できる人がいるのでしょうか⁉
いったい偽善者と罵る人は、何様になったつもりなのでしょうか⁉
私はとても素敵な素晴らしい行為だと思います。
芸能人や有名人には注目を集める力があります、そんな方たちが発信するチカラは一般の人では到底かないません
「不言実行してほしかった」と言う方も何を求め、どのような結果を想像しているのでしょうか?
ボランティア活動にて、被災地に赴き混乱等を防ぐために身分を明かさずに活動をされる著名人の方達も確かにいらっしゃいます。
ですが、この本田選手の行動は募金を募る呼びかけであり、勇気や希望を与える行動だと思います
このような行動を各著名人の方々が数多く行うことで、どれだけ暮らしやすい国に感じ取ることができるでしょうか。
被災地にて苦しみ悲しみ絶望している人にコメントを求める場面を誰が好き好んで見たいのでしょうか
自分という一生涯があり、家族や恋人友達ペットと、一人一人全員に人生のドラマがあります
「明日は我が身」大きな災害には一人の力は弱い事に嫌というほど思い知らされます
皆が力を合わせなければ、誰かが手を差し伸べなければ助かる事も助けることもできない、そんな事が人生の中にはあります
自分さえ良ければ!自分だけは助かる!自分だけは大丈夫!
きっとそんな事はないのでしょう、無いと思います。
お金も何のために存在しているのでしょう⁉
自分の暮らす街、国が崩壊してしまえばお金も価値をなさないでしょう、もちろん命あっての話でもありますが
募金箱は、数多く設置もされています
買い物でのレジ付近にもありますね、何かできる事の一つとしても募金は心からの形の現れだと思います
このブログを書いていて、10年以上音信のなかった友人が震災以降にまた再会し、現在も仲良くしているのですが
当時の友人は仕事が順調で金銭的に余裕があったとの事でした
そこで、友人は財産の半分を震災復興に募金をしたとの事です。
現在友人は、仕事で上手くいかない事が続くと当時の募金額が痛く思うことも稀にあると正直に話したことがあります
私には、そんな友人が愛おしく誇りに思えます。