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女性守護

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智慧

仏教用語の智慧とは

計算をすることでも、頭の回転の良さを指すものでもありません

真実はどうなのかを考える頭の働きを指します。

物事の真実、例えば 幸せとは何だろう・欲とは何だろう

本当のところを考えて見抜いていこうとする

頭のはたらきを智慧と呼びます。

 

寺院の本堂の奥、須弥壇(しゅみだん)の上には必ず蝋燭(ろうそく)が置いてありますね

蝋燭の本分は周囲を照らすこと、つまり照明であり

暗がりを明るくすることが蝋燭の役割なのですが

仏教ではこの蝋燭というものを単なる照明用具とは考えず「ある象徴」として捉えています。

何の象徴なのかというと、「智慧」の象徴となります。

仏教において「暗い」とは、単なる明度の低さを意味するのではなく、「真実を知らない」あるいは「真実について考えない、目を向けない」ことをも意味します。

どう生きればいいのかわからないこの人生において、智慧は進むべき道を照らし出してくれる灯火の如き存在であるというわけです。

暗い」とは「真実に目を向けない」という意味合いで

一度、蝋燭の火を眺めてみてはいかがでしょうか。

菩薩とは

菩薩とは悟りに至るために精進する修行者や、既に悟りに至る力を持ちながらも、成仏せずにブッダの補助を買って出る者を指します。

前者の菩薩として「弥勒菩薩」後者の菩薩として「普賢菩薩・文殊菩薩」が有名です。

修行により悟りに至る能力を獲得していますが、現世に残り人々を救う活動をしているとされます

因みに 菩薩の服装はきらびやかでネックレスのような装飾品を付けています。 これは菩薩がまだ悟りに至っていないという設定を表しています。 一方、既に悟りに至った如来像は質素な服装をしていることが多いです。

文殊菩薩

智慧を司る学問の神様として有名な菩薩

騎獅文殊(きしもんじゅ)」獅子の上に乗っていることで智慧の力の強さを表わします。

釈迦如来の左脇侍「三人よれば文殊の知恵」知恵の神様として学業向上や合格祈願に有名な菩薩ですが、本来は学問などの知恵を司るのは虚空蔵菩薩であり

文殊菩薩は物事のあり方を正しく見極める力・判断力を意味する「智慧」を司っています。

文殊菩薩の真言「オン・アラハシャ・ノウ」

普賢菩薩

あらゆる場所に現れ、命あるものを救う慈悲を司る菩薩

女性の信仰を集める仏として有名です。

普賢とは「全てにわたって賢い者」という意味で、あらゆるところに現れ命ある者を救う行動力のある菩薩です。

普賢菩薩の真言「オン・サンマイヤ・サトバン」

文殊菩薩と共に釈迦如来の右脇侍「普賢菩薩」人間の理性や智性を示し、信仰心を司っています

伝説によれば普賢と文殊は阿弥陀如来因位の王子にして文殊は兄、普賢は弟に生まれたとあります。

兄の文殊は「」彗を代表するが故に獅子に乗ってその徳を示し

弟の普賢は「」行を代表するが故に白象に乗ってその徳を示し

釈迦如来の脇士となって左右に侍すと伝えられています。

普賢菩薩は普賢の神力を持ち、どこにでも出現するので定まった姿が無いと言われております

普賢菩薩から派生した仏に延命のご利益のある普賢延命菩薩があります。

文殊菩薩智慧と共に修行を司る菩薩として、明晰な智慧で掴み取った仏道の教えを実践していく役割を果たすとされています。

また、女性の救済を説く法華経の普及とともに女性に多く信仰を集めました

原始仏教は釈迦によって唱えられました。

これを源流として様々な宗派が生まれたわけですが、初期の仏教では女性は性欲という欲望を連想させるため女性は仏道に入れないという考えがありました。

しかし、時代が進むと大乗仏教が生まれました。

誰でも救われるという大乗仏教のなかで、女性も仏道に入り悟りに至れるという考えが発生しました。

法華経という仏典では、普賢菩薩が女性も悟りに至れると宣言するエピソードがあります。

そもそも、普賢菩薩は仏になる前は女性でした。

修行により自ら悟りに至る力を得たのです。

そのため、女性からの信仰を多く集めることになりました。

菩薩をサポートする部下が従事することがあります。

これを「眷属」と言います。

普賢菩薩にも眷属が10人ついています

10人の眷属全員が女性なのですよ

10人の眷属は様々なご利益をもたらしてくれるとされています

10人の眷属である女神はその邪気を払うとされています

-新秘

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